シティータワーズ東京ベイのトリプルタワーの輪郭が、いよいよ鮮やかに青空高く描かれています。

こちらはシティータワーズ東京ベイの広告です。キャッチコピーの入る位置には「国家戦略特区認定事業」の文字。マンションのコピーにしてはかなり筋肉質な印象です。
充実したインフラ、機能的な暮らしが想像できます。

ローソン側には、大型複合施設が併設されるので今から楽しみですね。
約1,500世帯が入るとあって、併設されるのはホテルや店舗だけではなく、共働きの多い有明エリアには待望の保育施設もつくられます。
江東区有明初の認定こども園とは?
これまでも、有明に建つマンションの一部には保育園が誘致されてきましたが、シティータワーズに入るのは、有明初の「認定こども園」です。
名称は「武蔵野大学附属有明こども園」。幼保連携型(幼稚園と保育所の機能を併せ持ち、一体的に運営)で「学校法人武蔵野大学」が運営する民設民営型の施設です。
武蔵野大学といえば有明住民には馴染みの深い大学ですね。住民にも開かれたカフェを設置するなど、地域との関わりを大切にする武蔵野大学らしい取り組みだな、と思いました。
保育園、幼稚園の2020年4月入園の選択肢に
来年の4月には開設されるということで、2020年4月入園の申し込みの選択肢が有明エリアにまたひとつ増えることになります。
こども園の公式ページによると、各年齢に応じた定員数はこのような状況です。
1号認定(3歳児~5歳児) 180名
https://www.musashino-u.ac.jp/kodomoen/
2号認定(3歳児~5歳児) 60名
3号認定(0歳児~2歳児) 40名
他のこども園と同様に、幼稚園にあたる園児の受け入れが半分以上となっています。
有明エリアの幼稚園児たちはバスで豊洲などに通う姿も見られますので、こども園の誕生は、幼保どちらのニーズにも応えるかたちとなりますね。
有明が子どもにとっても住みやすい街になることを願って、子育て機能の充実をこれからも期待したいと思います!